*コロナ禍により、様々なことが制限される中で思ったことは、やはり人と人の交流の大切さでした。「人間」という文字が表すように、人は人の間にあって喜怒哀楽を重ねながら老いていくことが「幸せ」なことだと思います。歩いて行けるところに高齢者から子ども、子育て世代、障害のある人、引きこもっている人もだれもが気楽に集える場が必要と考えます。
*弱い立場の人に寄添った村づくりをこれからも進めます。
*オーガニック給食の推進と給食の無償化を求めてきました。学校給食は義務教育の一環であることからも無償化すべきです。「東海村オーガニック給食プロジェクト」をすでに立ち上げ、成長する子どもたちの健康のためこれからさらに力を尽くします。また、地産地消で新鮮な有機(オーガニック)食材が提供できるように、村内で有機栽培農家を増やすための支援体制づくりが必要と考えています。
*3期目の公約だった病児病後児保育施設として、2019年「るぴなす」が開設。誰もが安心して子供を産み育てられる環境整備をさらにすすめます。
*「みんな違ってみんないいんだよ」と、お互いの個性を認め合う寛容な心を育む教育を求めます。
*LGBTQ+を含むすべての人がありのままの自分で暮らせる地域社会を目指します。
*3.11福島第一原発事故を経験した以上、「原発」に厳しくあるべきと考えています。それが住民の皆さまの命と財産を守ることであり、また、原電で働く人たちの安全確保につながると考えています。
*18歳から選挙権が与えられました。しかし、政治教育(主権者教育)が不十分なまま選挙権を与えられても若者は戸惑っていると考えます。私は、東海村を若者に魅力あるまちとするために若者議会を開催し、若者の声が届くまちづくりを提案してきました。村もようやく動きそうです。まずは、子どもたちの議場見学を企画します。
*村内の自然環境を守りたいと思い、私が緑地保全活動を始めて20年弱。この間、村内は開発が進み自然緑地は減少しました。一方、緑地保全や環境保全活動の輪が広がっています。しっかり応援していきます。
*女性が議員に立候補しやすい環境づくりを一緒に考えましょう。